2章タロットカードとは?大アルカナと小アルカナの正体

タロットカードは

大アルカナ22枚、小アルカナ56枚
全78枚をワンデッキと言います。


ーアルカナとはー

「アルカナ」とはラテン語でarcanum=アルカーヌムの複数形arcanaであり、「机の引き出し」の意味から引き出しに「隠されたもの」を指し、さらに転じて「秘密」「神秘」などの意味になった。

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』から引用

まずは、

大元である大(ダイ)アルカナ22枚の説明から進めますね!

22枚の大アルカナは

”人の人生サイクルを表したもの”


どういう意味かというと、
カードは1からではなく0からはじまります。

0番は未だ何も始まっていないカードから1へ進むと
22番の最後のカードまで、人間が人生で経験する
感情や事柄(状況)を絵に興したもの。
(タロットの歴史は省略いたします)


そして、22番の「世界/完結」で
人生の終わり、ものごとの完成ではなく
人生の新たなステップアップ、
あなたのワンランク上のステージが用意されており


”無限の人の成長と
 終わりなき人生サイクル”


を表したのがタロットカードであり
重要な大アルカナの役割カードです。


もうひとつの小アルカナ56枚は

・細かな部分を知りたいとき

・これから手に入れるもの(こと)

・失しなってしまいそうなもの(こと)

・無くしていいもの(こと)

・かけているもの(こと)

に対して主に使います。


小アルカナは四大元素を表したと言われており
この世のすべてのものは地・水・風(空気)・火でできていると
ヨーロッパやインドなどで支持された思考。

日本に近い国では中国でもその思考があったとも。

棒(ワンド)は、火剣(ソード)は、風杯(カップ)は、水硬貨(コイン)は、土
それぞれの要素が14枚づつあります。


四大元素には、人間にも必要不可欠な要素であり

火は体温

風は呼吸

水は水分

土は土台(身体)

と地球上でもっとも進化した私たちをも表すんですね。

56デッキ(枚)が小アルカナの正体です。

明確にはなっていませんが、小アルカナももまた
それぞれにストーリーがあると言われています。


大アルカナの
無限の人間の成長と終わりなき人生サイクル

小アルカナの

地球上でなくてはならない四大元素との関わり

これがタロットカードの正体です。


次回は

「リーディングの流れ」についてお話します。


タロットカード占いについて
少しでもお伝えできましたでしょうか?


ちなみに、

”潜在意識を読み取る便利なツール”として私はタロットカードを使用しています。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました☆

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